髪質と薄毛の関係について

髪質というのはとてもとても種類が多く、僕が美容師になってから人々の髪質が本当に人それぞれなんだなと感じました🧑‍🎓

数え切れない程の髪の毛を見て触ってカラーをしたりパーマをしたり状態を変化させ、とやってきましたが、髪が弱っていく事や、髪一本の中の【毛髪内部】まで理解できるレベルになりました。

これは美容師の中でも本当に勉強しないとわからない領域だと感じています。

まぁ美容師をしてる上で毛髪内部を理解する事ができれば、色々な悩みに対応できるので、僕としては必要不可欠なのかなと思っています!!

という事で、今回は髪質と薄毛の関係についてお話させていただくのですが、
僕がお伝えする全ての内容は経験とデータ、また15年ほど研究した知識からなるものです。


まず結論から言うと、1番薄毛になりやすい髪質というのがあり、
柔らかい髪【軟毛】は高確率で薄毛になります。。

人間が成長していく過程で髪も成長していくのですが、髪が大人になるのはおおよそ14〜16歳です。

髪が成長していく過程で4段階に変化します。
ちょっと僕の言葉でわかりやすくお伝えしますね😅

1.幼児期
2.幼少期
3.青年期
4.成人期

髪の毛が大人になるまでに4段階変化し、
1.幼児期(生まれてから小学1年)
この頃は髪の毛はとても柔らかく、頭皮全体に毛量がバラバラで一本の成長もバラバラです。
たまにうちの子は髪が多いって方いらっしゃいますが、おそらくさらに増えますよ。笑

2.幼少期(小学1年〜小学4年)
ある程度髪が頭皮全体に生えそろっている頃であり、髪はキューティクルにしっかりと覆われてツヤがとてもあります。まだ少し柔らかく、パーマなどの薬剤もなかなかかかりません。(過去にパーマ液を2時間置いたほど笑)

3.青年期(小学4年〜中学3年)
ほぼ大人の髪の毛になったなと世間が言うレベル。
この頃が1番髪が強い時期です。ツッヤツヤ✨
かなりハリコシがあり、もう髪が生き生きしています笑笑
また逆も然りで、この頃に癖毛になる方も多くいらっしょいます。
例えば、幼少期はサラサラストレートだったけど、中学に入り野球部で坊主をする。
高校生で髪伸ばして見たけど、クルクルだった😭
みたいな笑。
坊主にしたから癖毛になったわけではなく、髪質が変わる成長段階なだけです🧑‍🦲

4.成人期(中学3年〜30歳あたり)
ようやく髪が完全体になった頃です。
この頃から日々過ごすだけでダメージをしたり、うねりが出たり、何かとトラブルが出てきます。
まぁこれが本来の姿なのですが、、髪が若い頃はピチピチなのであまり感じなかっただけという事です。

もっと言うと30歳以降も髪は変化しますが、いわゆる老化です。
白髪・薄毛・広がり・うねり
など最悪な事だらけです。

要はザックリと20歳が綺麗な髪のピークだと認識して下さい笑。


そのように成長過程があり、+人それぞれの髪質が存在します。


ここまで読んでいただけると髪質と薄毛の関係についてよく理解ができると思います😊


結論、幼少期で髪が少ない人、もしくは青年期で髪が少し明るい人は、人よりもピークが早い段階にきてるので、髪の限界値がそもそも高くない状態なのです。

だから、そのような方は比較的薄毛に悩まされるでしょう、、

もちろん、僕もその1人です。
幼少期・青年期は髪が少なく、
『お前将来ハゲるんじゃね?』的な事をよく言われました。

そうなんです、、実際ハゲかけた。。

危なかった。。

このように自分の髪質をより理解する事で薄毛のリスクを早期に解決する事も可能です!!
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